小樽の猫も殺処分ゼロを目指して!小樽市保健所の新しい飼い主探し事業をサポート

小樽の猫にも生きる機会を!

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皆様のご協力をお願いいたします

日本全国また北海道内でも各保健所や動物管理センターでは、収容動物の情報が独自サイトで公開され、飼い主・譲渡先を探し、殺処分まで一定期間の猶予が与えられています。
小樽市では、狂犬病予防法に基づく犬の管理所があり、この管理所を活用して犬に関しては保健所さんとボランティアさんが協力し合い殺処分はほぼゼロとなっています。これに対し猫に関しては、札幌市や旭川市等とは異なり、小樽市には猫を収容する施設がなく、そのほとんどが殺処分(迷子猫と思われる場合は除く)となってきました。

そのような中、平成25年、“動物の愛護及び管理に関する法律”が改正され、この法律を持つ自治体では犬又は猫の引取りをその所有者から求められた場合に、その引取りを拒否できることが明記され、同時に犬・猫の返還や譲渡に努めることも明記されました。

それをきっかけとして、小樽市保健所の行う新しい飼い主探し事業を応援・サポートするために立ち上げたのがこのサイトです。
当サイトでは、小樽市での犬猫の殺処分数ゼロを目指すための新しい飼い主探しを行うと共に、犬猫をはじめとする動物達が人間の愛情の下に生命を全うすることが当たり前と考える社会を目指します。

ぜひ、皆様のお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

当サイトの対象は犬も扱っていますが猫をメインとしております。理由は上述冒頭のとおりです。犬等の募集掲載をご希望の方は、はじめに小樽市保健所までお問い合わせください。

ご挨拶~小樽市保健所 動物衛生ご担当者様より~

小樽市では、減少してきてはいるものの、依然犬猫が保健所に持ち込まれている状態です。持ち込まれる原因はさまざまですが、その中でも「飼い主が病気・高齢」、「引越しのため」など、新しい飼い主が現れれば、犬猫が不幸になることが防げる場合があります。

また、適切な避妊去勢措置により、望まない子犬や子猫を増やさないなど飼い主の責任を果たすことで不幸な犬猫を減らすことができます。

保健所としても、すこしでも不幸な犬猫を減らすことはできないかと考え、以前から交流のあったサイト管理者様に相談し、話し合いを重ねた結果、このようなすばらしいサイトを立ち上げていただけることになりました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

このサイトをきっかけに、1頭でも不幸な犬猫が減り、生涯幸せに暮らせる子が増えることを願っています。

 

ご挨拶~サイト管理者より~

当サイトへのご訪問ありがとうございます。
私が愛玩動物飼養管理士になり小樽市保健所主催・動物の新しい飼い主探しにお手伝いとして初めて参加させていただいたのが平成19年のこと。連れて来られていた猫の数のあまりの多さに対するショックを今でも覚えています。
その後、動物愛護推進員を委嘱し(現在は委嘱しておりません)、小樽市で毎年300頭以上の猫が殺処分されている現実を知り、ものすごいショックを受けました。

小樽市保健所主催・新しい飼い主探しには年々連れて来られる猫の数が減っている以上に飼い主希望者さんが減っているという実情、高齢化及び人口減少が顕著な小樽市においては飼い主さんが猫を置いて病院等に入らざるをえないという実情、最悪なケースとしては猫を置いて飼い主さんが孤独死をしているという実情、そんな中、成猫・老猫には迎えてくれる新しい飼い主さんを見つけることがとても難しいという実情があり、動愛法改正後でも猫の殺処分ゼロを目指していくのは容易なことではありません。

そこで、小樽の猫も即日殺処分という恐怖から解放するため、子猫・成猫・老猫にかかわらず、また持病のあるなしにかかわらず、余生の短い長いにかかわらず、その一生を愛情の中で全うする機会を与えてあげてほしいのです。
殺処分を担当する小樽市保健所動物衛生グループの職員さんたちの意向も全く同じです。

ぜひ、当サイトをご覧いただき、新しい飼い主さん募集の子達を迎えていただきたい、動物を飼いたいと考えている方に当サイトを紹介していただきたい、もし別なところから動物を引き取る場合にも適正飼養・終生飼養の覚悟・準備をしていただきたい、また避妊去勢をせずに安易に猫に餌を与え手に負えなくなり殺処分を要請するような行動はやめていただきたいと思います。

サイト管理者 ~ SachiNeko  結Yu ~ より

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